嵐の松本潤(39)が8日、今日放送開始のNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜午後8時)のPRで、劇中で演じる徳川家康ゆかりの地で作品の舞台にもなる浜松市などを訪れた。

浜松城のふもとにある本丸南広場で行われた「大河ドラマ『どうする家康』東海プレミアリレー in 浜松 出陣式」に、共演する本多忠勝役の山田裕貴(32)、榊原康政役の杉野遥亮(27)とともに出席。登壇するとファン3000人から大きな拍手を浴びた。

松本は「浜松のうなぎをいただきました。杉野くんが白焼きの食べ方をしらなくて、かわいかった」と明かし、場を和ませた。浜松城は家康が29歳の時に築き、17年間過ごしたとされている。この期間には、生涯最大の敗戦と言われる三方ケ原の戦いなどもあった。松本は「静岡市から来て、高速を下りたのが三方ケ原でした。ここで負けたのか~って思いながら」と言って、笑いを誘った。さらに「まさにそのへん(のシーン)を撮っていたりするんですよ。楽しみにしていてほしいです」と笑顔で呼びかけた。