女優大地真央(66)が「第34回日本ジュエリーベストドレッサー賞」60代以上部門を受賞し、12日、都内で行われた授賞式に出席し、2度目の受賞を喜んだ。

過去に40代部門で受賞して以来、2度目の受賞となった。黒いドレスで登壇し「今年は宝塚で初舞台を踏んで50周年の節目の年。そんな年にこんな輝かしい賞をいただけて、これからも精進していかなければと身も引き締まる思いであります」とあいさつした。

ジュエリーについては「宝石は本当に気持ちを豊かにしてくれるもの」と語り「母から受け継いだ宝石を自分なりにリメークして、すぐ身近につけられるように工夫したり、それをまた受け継いでいきたいなと思います」とした。

夫でインテリアデザイナーの森田恭通さん(55)も受賞を喜んでいたといい「すごいねと言ってくれました」。輝く秘訣(ひけつ)について問われると「あまりうしろを振り返らないということでしょうか。今、頂いているお仕事を大事に、真摯(しんし)な気持ちで向き合って作りあげていく。その繰り返しです」と語った。

同賞は日本最大の宝飾展「国際宝飾展」併催イベントとして1990年から毎年開催されており、過去一年を通じて「各世代で最も輝いている人」「宝石の似合う人」を世代別に表彰するもの。選考は国際宝飾展出展企業や来場者、宝飾業界関係者による投票などをもとに、主催のRX Japanが行っている。

各部門の受賞者は以下の通り。()内は年齢。

10代 ラウール(19)

20代 永野芽郁(23)

30代 田中みな実(36)

40代 松嶋菜々子(49)

50代 永作博美(52)

60代以上 大地真央(66)