DJイオさんが14日に低酸素脳症のため死去したことがわかった。所属レーベルのLBTが17日、公式ツイッターで報告した。44歳だった。

同レーベルは「弊レーベル所属、DJイオが永眠しました。44歳でした」と報告。「死因は、睡眠時に喉や気管を詰まらせてしまい呼吸ができなくなることで起こった低酸素脳症で、おそらく仮眠を取ろうとした際の事故ではないかとのことです。亡くなる前日の夜に、翌日の大阪行きの話を楽しそうにご家族にされていたようです。レーベル一同、突然のことで大変動揺しております」とした。

葬儀は17日に茨城県日立市で、親族および近しい友人のみで執り行われたとのこと。「後日、お酒やダンスミュージックが大好きだったイオのために、イオと仲良くしていただいた方々のために、お別れ会の開催を検討しております」とした。

イオさんは亡くなる前日の13日までツイッターをひんぱんに更新していた。最後のツイートは「メメント・モリ」と、ラテン語で「いつか必ず死ぬことを忘れるな」という意味の言葉を記していた。また、ブログの最後の更新は昨年12月29日で、「来年もマイペースでぼちぼちやっていければ良いと思います。生きてこそ…」の一文で結んでいた。