MBSテレビ「水野真紀の魔法のレストラン」は25日午後7時から2時間スペシャルとして放送。MC水野真紀(52)が“大阪のオカン”“客室乗務員”“売れない時代劇女優”にふんして登場している。

「関西の食文化に革命をおこした!グルメ遺産ランキング」と題した企画で、「大阪の粉モンに革命を起こしたグルメ」として、大阪・十三の人気店「ねぎ焼きやまもと」がランクイン。水野は、ねぎ焼き誕生秘話の再現ドラマに、ダイアン津田とともに臨んだ。

水野は、お好み焼き店を営む母親にふんし、学校帰りの息子(津田)のまかないとして、キャベツの代わりにネギでお好み焼きを作ったのが、ねぎ焼き誕生のきっかけだった-という展開。津田ふんする息子が「俺、ネギ好きちゃうねん」と口にすると、かっぽう着姿の水野が一変した。

「何言うてんねんな、アンタ! そうやって好き嫌いばっかり言うから高校落ちるねん! 原付免許の試験も落ちるねん! 下の歯多いねん!」

大阪弁でまくしたて、リアルなネタで堂々たる“津田いじり”。これには津田もタジタジ。水野とは「30年来の女優仲間」という、ゲストの黒木瞳を仰天させた。

黒木は「いや~、真紀ちゃんの芝居、感動しました!」。水野は「最近ではTVerで、全国で見られるようになっていますので…。こうやって頑張っています!」と返し、スタジオをわかせた。