俳優伊武雅刀(73)が、1月31日放送のABCテレビ「相席食堂」(火曜午後11時22分)に出演。名優のロケに、MCの千鳥大悟(42)とノブ(43)が感嘆した。

伊武が訪ねた新潟県長岡市の寺泊は、おいしい魚の宝庫。数多くの鮮魚店が軒を連ねる市場通りは「魚のアメ横」とも呼ばれている。伊武は「魚が大好きなんです。テンション上がってます」と笑顔を見せた。

しかしロケがスタートすると、店先の魚を鋭い眼光でじっくりながめ、ひと言もしゃべらないまま。これを見たノブは「しゃべらん! 恐ろしいロケ! 何も買わんし、何も見ん」と、動揺を隠せない。

沈黙を守り続けた伊武は、店を出た後「のどぐろとかキンキとか、ウチのかみさんが買って帰ったら喜ぶようなものはない!」と、いきなり激高。大悟は「そういうことか。嫁さんへのお土産を探してたけど、なかったんだ」と納得した。

続いて食事を済ませた後、弥彦神社を参拝した伊武が「旅も終わったな」と渋く言い放った瞬間、背後の街灯がパッとつく“超常現象”が起こり、千鳥の2人は大爆笑。ノブは「絵になるね~」。大悟も「今のロケってしゃべりすぎなんかもな」と感心していた。