女優宮澤エマ(34)が6日放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」(月曜午後11時)に出演し、家族とのかかわりについて語った。

同局系連続ドラマ「罠の戦争」(月曜午後10時)で共演する草なぎ剛(48)井川遥(46)とともに、携帯電話の番号下4桁などの数字で占うシウマ氏の占いを受けた。

番号の合計が12だった宮澤は「やりたいことはあります。だけど空回りしてしまう」と指摘され「最悪じゃないですか」と不満げな表情に。ただ「最初から好きなことやりたい、という入り口じゃない方がうまくいきやすい」と言われると「確かに」とうなずいた。

宮澤は「この業界でもそうだった。歌とかお芝居がやりたいなと思って業界に入ったんですけど、なかなか最初はそういう機会もいただけなくて、バラエティーがすごく多かった。特に祖父関連のバラエティーが多かったので、それがやりたかったことではなかったんですけど」と、祖父で元首相の宮澤喜一氏に関する出演が多かった時期を回想。「でもそれをやっていなかったら、ミュージカルのオーディションとかに呼んでいただくこともなかったんですよね」と振り返った。

また「なにげに勉強が嫌い」と占われると苦笑い。姉で実業家のラフルアー宮澤沙羅さんの話題を切り出し、「姉がとても優秀で、ハーバード大学卒業しているので、80点とか取ってもそこそこ、って感じの家庭だったんですけど、それも相まって、あまり勉強が好きじゃない。8月31日に夏休みの宿題全部やる、みたいな子供でした」と告白。。「ただ大学に行って初めて、歌の勉強とかお芝居、とか本を読むというのが好きなんだな、というのを知ったので、勉強が嫌いじゃないんだなと思えた」とその後の変化も語った。