木村拓哉(50)が、3日放送されたTBS系情報番組「ゴゴスマ」にVTR出演し、石井亮次キャスターのインタビューに応じた。

主演映画「レジェンド&バタフライ」のヒット御礼として熱田神宮に参拝した木村が、石井キャスターと織田信長トーク。信長のキャラクターを表す句として有名な「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」にちなみ、自身なら何と詠むかを聞かれると、「殺しはしないですね」「自分だったら手に取りそう」とし、「鳴かぬなら 手に取り撫でる ホトトギス」と詠んだ。

演じる上で大切にしたことを聞かれると「DNAとして直接つながりはないかもしれないが、先人としていらっしゃった後に今の世の中があるので、絶対に失礼のないようにやりたいと」。また「自分の実年齢と彼が没したであろうという年齢がまったく一緒の時期だったので、たまたまなんですけど、すごく変な縁を感じました」と話した。