フジテレビは5日の日曜午後8時から「これが定番!世代別ベストソング ミュージックジェネレーション」の第9弾(一部地域を除く)を放送する。番組では、令和、平成、昭和の3世代の視聴者に定番ソングを調査。アンケート結果からみる「世代別ベストソング」を貴重映像とともに発表していく。家族で楽しめる音楽バラエティー番組だ。

MCを務めるさまぁ~ずの大竹一樹と三村マサカズは、昭和世代の代表として数々の思い出の楽曲を紹介。そして、今回の平成世代代表ゲストはDAIGOとオズワルドの畠中悠と伊藤俊介、令和世代代表ゲストは藤田ニコルと佐竹桃華を迎える。おのおのの世代で熱く支持される定番ソングや自身のこだわりの楽曲ついて大いに語る。

気になるテーマ1つ目は、1度聞いただけで頭に残って口ずさんでしまうような“歌詞でインパクトを与えた曲”を紹介。

令和世代では、藤田と佐竹がともにアンケートに挙げた、あいみょんの「貴方解剖純愛歌~死ね~」や、Adoの「うっせぇわ」、欅坂46の「不協和音」。

平成世代では、最近CMでも話題のPUFFYが歌う「アジアの純真」や、モーニング娘。の「恋愛レボリューション21」、サザンオールスターズの「マンピーのG★SPOT」が挙がった。

昭和世代では、おニャン子クラブの「セーラー服を脱がさないで」や尾崎豊の「15の夜」、そして、サザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」など、インパクト最強の楽曲が続々登場する。。

2つ目のテーマは、小学生時代に同級生たちと一緒に歌い“学校で盛り上がった歌”を紹介。令和世代では、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」や、ユニット「薫と友樹、たまにムック。」の「マル・マル・モリ・モリ!」、Dream5の「ようかい体操第一」。

平成世代では、DAIGOも挙げたという、B.B.クィーンズの「おどるポンポコリン」や、オズワルドの2人が挙げたモーニング娘。の「LOVEマシーン」、慎吾ママの「慎吾ママのおはロック」。

そして昭和世代では、ピンク・レディーの「UFO」や、沢田研二の「勝手にしやがれ」、子門真人の「およげ!たいやきくん」など、聞くと一瞬で“あの頃”に戻ってしまう楽曲が続く。

収録を終えたDAIGOは「自分の青春もよみがえるし、父親とか母親が聞いていたなとか、兄弟が聞いていたなっていう昭和の懐かしい曲もありました。他にも知らない令和世代の曲もあって、3世代の音楽だけでなく文化も感じることができたので、今後の人生に多大なる影響を与えてくれた(一同笑)、そんな感覚になりましたね!」とコメント。

オズワルド畠中は「僕も昭和の曲は好きで聞いている方なんですけど、改めてこの収録で聞いて、さらに映像を見ることでその時代の雰囲気も感じられて、古いなーって思うんですけど、楽しそうだったりもして。“あ!ジュリー、1回も下見ないんだ!“とか”首、大丈夫かな?“とか気づけておもしろかったです(笑い)」と語った。

相方の伊藤は「本当に懐かしくて、涙出そうになりました。あの時、自分が何をしてたかなって思い出せて、こういう番組に出させて頂く機会が少ないので、改めて身が引き締まったし、不思議なもんで、僕にとっても今後の人生の指針となりました(一同笑)!」と続けた。