愛希れいか(31)が13日、東京・銀河劇場で、初日を迎えた主演ミュージカル「マリー・キュリー」(26日まで)の取材会に、共演の屋良朝幸(40)らと出席した。

21年に韓国のミュージカルアワードを総なめにした創作ミュージカルが、日本初上演される。ラジウムを発見した女性研究者の先駆者、マリー・キュリーの生涯を、事実と虚構を織り交ぜて描く。

愛希は「道を切り開こうとする現代女性に送るメッセージが込められていますが、性別や年齢、国も関係なく全ての人に届く作品です」と紹介。信念を持った女性を演じ「マリーは猪突(ちょとつ)猛進で、化学に対する愛がすごい。私も常に何かを背負っているのではないかと思うくらい、力が入っていました」と、熱のこもった稽古を振り返った。

劇中の注目ポイントについては「(屋良演じる)ルーベンさんがダンスされるシーンは見どころ」と話すと、「この(クラシカルな)ポスターからは想像できないようなシーンが現れます」と予告した。愛希の“パス”に屋良は「とんでもないプレッシャーが」と苦笑しつつ、振り付けの一部を自身が手がけたことを明かし「他のミュージカルでは見たことのない質感のダンスというか。こういうダンスで歌って踊る人っていないよねと。日本初かもしれません」と笑った。

屋良は演じるルーベンを「ヒール役」といい、「かき回す役になれたことを楽しみながら、めちゃくちゃにしてやろうと思ってます」と笑顔で意気込んだ。

上山竜治、清水くるみ、演出の鈴木裕美氏も登壇した。

大阪は梅田劇場シアター・ドラマシティ(4月20~23日)でも上演する。