Travis Japanが、現地時間25日に米ワシントンDCで開催された「全米桜祭り」のオープニングセレモニーに出席した。

開会式の締めに、白を基調とした和テイストの衣装で登場。「My Dreamy Hollywood」やデビュー曲「JUST DANCE!」など約10分間のパフォーマンスで、会場のワーナーシアターに集まった観客約2000人を沸かせた。

リーダー宮近海斗(25)は「桜が満開できれいでした。日本とアメリカの親交の象徴である桜のように、Travis Japanも世界との架け橋になれるように頑張りたい」と決意を新たにした。七五三掛龍也(27)は「アメリカで桜を見ることができたのは斬新でした」、川島如恵留(28)は「Travis Japanがいつか世界の架け橋となれるように頑張っていきたい」と話すなど伝統ある式典の参加に、メンバーらは感激した。

開会式前日には、ワシントンDC近郊にあるヘイフィールド・セカンダリー・スクールを訪問した。日本語を学ぶ約2000人の中高生の前でパフォーマンスを披露した他、生徒らとダンスコラボレーションするなどした。松倉海斗(25)は「大変貴重な経験をさせていただきました。現地の学生さんと触れ合うことができ、本当に楽しかったです」と充実感を口にした。

また質疑応答では、昨年3月から10月まで米ロサンゼルスに留学していた経験をいかして英語で対応。中村海人(25)は「留学していたロサンゼルスとワシントンDCとの違いを楽しむことができました」と振り返った。松田元太(23)は「生徒さんたちとの交流でたくさんのエナジーをいただくことができ感謝しています」と語った。古澤閑也(27)も「すごく貴重な体験をさせていただき、新たな出会いがたくさんありました」と話すように、充実の2日間となった。