坂本龍一さんの訃報を受け、電気グルーヴの石野卓球(55)らミュージシャンたちが追悼した。

78年に結成されてテクノブームをけん引したイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)に多大な影響を受けたことを公言している石野は3日、ツイッターで、「坂本龍一さん 小学生の自分にとって人生初の憧れの音楽ヒーローがまた1人亡くなってしまった。ご冥福をお祈りします」と悼んだ。

ギタリストの布袋寅泰は、坂本さんに肩を抱かれたツーショットをインスタグラムにアップ。「偉大なる坂本龍一さんのご冥福をお祈りします。何度かお会いさせていただいた時はいつも寛大なお言葉をかけていただきました。本当にありがとうございました。May the great Maestro rest in peace.」と追悼した。

GLAYのボーカルTERUは、坂本さんの呼びかけでシンディ・ローパーらが参加した、2001年発売の対人地雷廃絶キャンペーンソング「ZERO LANDMINE」に参加。ツイッターを更新し、「『ZERO LANDMINE』は、もう22年も前のことになるんですね・・・。心からお悔やみ申し上げます」と悼んだ。

LUNASEAおよびXJAPANのギタリスト、SUGIZOは「信じたくない。今は言葉が見つかりません。。。坂本さん、本当にありがとうございました。心からご冥福をお祈り致します。。。」と追悼。L'Arc~en~CielのHYDEは「胸を張って『日本の最高の作曲家です!』と言える人が何人居るでしょう? 今夜は教授の曲を繰り返します」とツイートした。