東ちづる(62)が9日、インスタグラムを更新。脳神経系の難病「ジストニア痙性斜頸(けいせいしゃけい)」と闘ってきた夫の堀川恭資氏と、韓国に旅行に行ったと報告した。「私たち夫婦と友人2人の4人韓国珍道中は、一分一秒が愉快だった。ホリが難病になり、2年間寝たきりに、そこから頑張って車イスに。13年ぶりの一緒の海外旅行」と、夫との13年ぶりの海外旅行だったと明かした。

東は「2人だけなら『こんなはずじゃなかった』ということには、きっと喧嘩になっただろう。友人2人のおかげで、ずっとずっと笑いっぱなし」と、一緒に旅した友人2人が“かすがい”になったとつづった。一方で「車イスユーザーがいる不自由不便さもなんのその。そして、韓国の人たちも優しかった。車イスの彼を舌打ちする人どころか、色々気遣い配慮し、時に優先してくれた アートも思いやりも、日本より1歩も2歩も先をいっていた。知ってよかった」と、韓国が芸術だけでなく、車いすユーザーに対する日常生活における配慮も、先に進んでいるとの実感をつづった。

東は、車いすで移動しつつも時に立ちあがり、笑顔で韓国の旅を満喫している、夫とほほを寄せたツーショット写真を複数、公開した。