NHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜午前8時)の第13話が19日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、汽車や蒸気船を乗り継ぎ、ようやく東京へ着いた万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)。2人が訪れた上野の博覧会会場には、見たことのない華やかな世界が広がっていた。万太郎は峰屋の当主として酒の品評会に参加するが、下戸なのに無理をして酒を飲んだため酔っぱらってしまう。会場の外に飛び出した万太郎は木に登ってしまう。そして、ある女性と出会い、一目惚(ぼ)れする。それはのちに人生の伴侶となる寿恵子(浜辺美波)だった。

ヒロイン浜辺美波にネットも沸いた。しかも母・まつ役の牧瀬里穂とともに豪華な登場となった。

ツイッターには「浜辺美波ちゃん、キター」「可愛い~美波ちゃん」「浜辺美波の美しさにひれ伏すTL」「まんちゃんの視界がスローモーションに…」「わかりやすい一目惚れ」「出会いが運命的過ぎるw」「『あんなに可愛いひとがこの世におるのじゃのう…』わたしもそう思う」「牧瀬里穂?!全然変わってない!」「まきせりが信じられないぐらいかわいい…」などとコメントが並んだ。

同作は108作目の朝ドラで高知出身の植物学者、牧野富太郎の人生をモデルにしたオリジナルストーリー。体が弱くいじめられがちだった少年・万太郎は植物の魅力にとりつかれ、秘めた才能を発揮。野山を歩き回ることで丈夫な体を手に入れる。小学校中退という学歴にもめげず、独学で植物学をきわめ、東京帝国大学植物学教室の門をたたくことになる。万太郎(神木隆之介)を支える妻の寿恵子を浜辺美波が演じる。あいみょんが主題歌を担当しタイトルは「愛の花」。宮崎あおいが語りを務める。各週のサブタイトルには物語内で描かれる花の名前が付けられる。