元SKE48の女優松井玲奈(31)が27日、インスタグラムを更新し、シンガー・ソングライター近藤晃央(あきひさ=36)との交際を認めた。

松井は「いつも応援してくださる皆様、並びに関係者の皆様へ。この度は突然の報道で驚かせてしまい、すみませんでした」と、ニュースサイト「文春オンライン」が25日に報じた記事に言及。「記事に書かれていた結婚、挙式の予定はありませんが、優しく見守ってくれる寛容な方で、良いお付き合いをさせて頂いています」と交際宣言した上で「文春-」が報じた「今夏にディズニーランドで挙式」の部分は否定した。

続けて「今後も仕事に真摯に向き合い精進していきますので、引き続き応援宜しくお願いします。どうぞ皆様、暖かく見守って頂ければ幸いです」と呼びかけている。

松井は08年にSKE48に1期生として加入。松井珠理奈(26)とともに「ダブル松井」と呼ばれる中心的存在だった。15年8月の卒業後は、ドラマや舞台など幅広く活動している。

近藤は身長180センチを超え、整った顔立ちのシンガー。芸能界の裏方スタッフから12年にメジャーデビューし、13年から14年にかけ小泉孝太郎主演のTBS系ドラマ「名もなき毒」「ペテロの葬列」主題歌に起用された。昨年9月にデビュー10周年を迎えた。

2人は17年、松井のレギュラーラジオ番組で共演。同郷愛知であることから「地元に帰るとヤンキーがいっぱいいる」などと意気投合したトークを展開。交際期間は約5年といい、共演を機に愛をはぐくんだようだ。