大友花恋(23)が、TOKYO FMとジャパンエフエムネットワーク(JFNC)の、全国38FM局のオーディオコンテンツプラットフォームAuDee(オーディー)での新コンテンツとして、パーソナリティーを務めるラジオ番組「大友花恋のハナコイRadio」(木曜午後5時)を8日から配信スタートする。

番組のコンセプトは「自称・友達の少ない大友花恋が友達を増やすべく、魅力的な“私”を作る!」。プライベート秘話告白からチャレンジ企画まで、大友が脱・人見知りを目指して“友達づくり”に全力で挑み、年齢や職種を超えた人やモノとの出会いをつないでいく番組となる。

大友は「かれんという名前は、『花』『恋』と書きます。昔から『ハナコイさん』と呼んでいただくこともあり、お気に入りの名前です。かれんと名前で呼んでいただくことは、もちろんうれしいのですが、リスナーの皆さんとの距離をグッと近づけるために、愛称を使ったラジオ名にしました!」とタイトルに込めた思いを明かした。その上で「魅力的な人や世界との出会いに、あふれたラジオにしていきたいです! 人見知りをしてしまい現在、連絡先を知っている友人は10人に満たないので、目指せ2ケタ! という気持ちで、楽しみながら頑張ります!」と意気込んだ。

大友は、初回の配信で番組コンセプトの「友達づくり」の話題から、友達付き合い論について言及。「友達と遊んだ後、そろそろ解散かな~というタイミングでの“バイバイ”のタイミングが分からない。自分から切り出したら、相手に“楽しくなかったのかな”って思われるかもしれないし、別れ際の適当な言葉がわからないんです」と、心配性で気を使いすぎる性格ゆえの、ちょっとした悩みを吐露。リスナーに向けて「本当に教えて欲しいです! 別れ際の一言! 募集します!」と、初回から切実な逆お悩み相談を展開し、大友節全開のトークで笑いを誘う。

冠番組は、文化放送の「レコメン!」(月~木曜午後10時)内で、2017年(平29)4月から20年3月まで放送された「クラスメイトは大友花恋!」以来、約3年ぶりとなる。久しぶりの1人語り、初回収録を終えた感想を聞かれると「久しぶりでしたが、とても楽しかったです! 自分1人で話しながらも、その場にいらっしゃったスタッフさんや、これから出会えるリスナーのみなさんの温かい雰囲気を、ひしひしと感じていました。ラジオで、声のみで上手にお伝えできるか不安になるくらい“チャレンジ”な企画もありますが『クラスメイトは大友花恋!』で学んできたことを生かして頑張ります!」と笑みを浮かべた。

また、番組の後半となる月額会員向けサービス「AuDeeプレミアム」(500円、税込み)版では、目玉となる新企画も続々とスタート。TBS系「王様のブランチ」(土曜午前9時半)で「BOOKコーナー」を担当し、多い時は2日に1冊のペースで読書にいそしむ自他ともに認める読書家の大友が厳選した、おすすめ本を紹介する「ハナコイ図書館」、新たな魅力の発掘を目指し、モノマネや楽器演奏、ラテアート、ギネスに挑戦など、これまで触れることのなかったジャンルに挑戦する「CHALLENGER OOTOMO」など、素顔を深掘りする企画がめじろ押しだ。

大友は「先ほども触れた“チャレンジ”にも通ずるのですが『CHALLENGER OOTOMO』が、とても楽しみです! 先日、第1回目のチャレンジがありましたが、良いスタートを切ることができたのか、オンエアを楽しみにしていただければと思います。皆さんとのメッセージの、やりとりも楽しみなので、たくさんおしゃべりできたらと思います!」とファンとの交流を期待した。そして「久しぶりにラジオで皆さんとお話しできることが楽しみです! 前回のラジオを聴いてくださっていた皆さんも今回、初めてラジオを聞いてくださる皆さんも。このラジオを通して、ぜひ私と友達になってください」と呼びかけた。

◆大友花恋(おおとも・かれん)1999年(平11)10月9日、群馬県生まれ。2012年の日本テレビ系「悪夢ちゃん」で地上波連続ドラマデビュー。雑誌「Seventeen」では最長となる8年間、専属モデルを務めた。ABEMA「今日、好きになりました。」で、レギュラー見届け人を務め、今年1月期のテレビ朝日系ドラマ「正しい恋の始めかた」に主演。1月期の日本テレビ系「ZIP!」(月~金曜午前5時50分)の朝ドラマ「パパとなっちゃんのお弁当」、4月期のTBS系ドラマ「王様に捧ぐ薬指」に出演。