お笑い芸人、劇団ひとり(46)が10日、テレビ朝日系「中居正広のキャスターな会」(土曜正午)に出演し、“世界共通の笑い”について語った。

この日、番組では英国の人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」(BGT)で日本人初の決勝進出者となった、とにかく明るい安村(41)を紹介。ひとりは「結局やっぱ裸なんですね。世界共通の笑いというか。多いじゃないですか。アキラ100%とか含めてね」とコメントした。

MC中居正広(50)から「お笑いの人ってなかなか世界進出って難しいのかな?」と尋ねられると、ひとりは「それで言ったら、外国の方が日本で活躍できるコメディアンも、いわゆるチャップリンとかMr.ビーンとかぐらいしかあんまり想像つかない」と話し、「やっぱり文化が違うからそこが難しい。やっぱり世界共通の文化が裸なんですよ」と力強く語った。

さらに「志村けんさんが言ってたのが、『世界中どこ行っても子どもたちが笑うのがおならだ。おならはどこ行っても間さえ良ければ受け取れる』って」と明かした。