ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(50)が21日までにYouTubeチャンネルを更新。ダブル不倫騒動渦中にある女優広末涼子(42)らへのバッシングに疑問を呈し、結婚と不倫に関する持論を展開した。

堀江氏は、広末と人気シェフ鳥羽周作氏の不倫に対するバッシングについて「なんでここぞとばかりに不倫をたたくんだろうな」と首をかしげ、「そもそも僕の周りで結婚している人で不倫していない人ってあんまり見たことがない。みんななんで離婚しないのかなって思っちゃうくらい不倫してますよね」と言及した。

社会問題である少子高齢化の原因は一夫一妻制の家族制度にあるとの私見を述べた上で、「ある程度、自由恋愛にして社会で子ども育てるみたいな感じにすると少子化問題も解決されるんじゃないか」「あんまり好きじゃなくなった旦那とかとずっと一緒にいなくちゃいけないと思うと嫌だし、家族がかわいそうだ、子どもがかわいそうだなんて話をしたりするけど、社会全体で育てる、両親が離婚しても関係ないっていうふうな社会の雰囲気になってしまえば別に離婚したって子どもがかわいそうだとかそういう問題もなくなるわけじゃないですか」と持論を展開した。

自身も離婚を経験していることから「好きでなくなった夫婦生活を続けるほど辛いことはないですよ」と堀江氏。「だからなんであんなに広末涼子の不倫をたたくんだろう。不倫をされた相手がかわいそうだとか言うんだけど、それはお前が好かれなくなったんだからあきらめろよ。なんでそんな、未練たらしい“浮気されました会見”なんて開くのかな?逆に男らしくないなって思っちゃう」と、広末の夫でアーティストのキャンドル・ジュン氏が開いた会見に対する感想も述べ、「不倫とかしなければいけないような社会制度そのものをそろそろリセットしたほうがいいんじゃないか」と提案した。