俳優奥平大兼(19)が、憧れの先輩との初共演を喜んだ。24日、都内で行われた、映画「君は放課後インソムニア」公開記念舞台あいさつに登壇。漫画原作の実写化で、不眠症に悩む高校生役を演じた。

自身の父親役を俳優萩原聖人(51)が演じた。「(映画の)中盤にお父さんに対して思っていることを言うシーンがあるけど、撮影したのが結構序盤だったんですよね。また丸太の役をつかみ切れていない状況で手探りでしたけど、萩原さんがやりやすいようにいろいろとしてくれました」と先輩の立ち居振る舞いに感謝。

そして「マージャンの話もできてすごくうれしかったです。僕マージャンが好きで、(萩原の)ファンだったので」と目を輝かせた。これにはプロ雀士の一面を持つ萩原も笑顔だった。

その他に森七菜(21)工藤遥(23)MEGUMI(41)斉藤陽一郎(52)池田千尋監督らも登壇。