日向坂46の影山優佳(22)が2日に放送されたABEMAのスポーツの熱狂を先取りする新感覚スポーツ新番組「ABEMAスポーツタイム」の初回放送にスペシャルサポーターとして出演した。

同番組はABEMAで生中継しているメジャーリーグを中心に、サッカーなど注目スポーツの最新情報を毎週日曜午後10時から生放送する新番組。

初回放送には影山の他、サッカーのメインコメンテーターとして元サッカー日本代表の槙野智章、野球のメインコメンテーターとして元メジャーリーグ選手の川崎宗則が出演。影山は「あなたのハートにゲーゲンプレス!」とお決まりのあいさつをし、「いちファン、いちサポーターとして、皆さんと一緒にリアルタイムでサッカーや野球の愛を深めていけたらいいなと思います」と意気込みをコメント。槙野は影山さんの自己紹介にちなみ、「あなたのハートにプッシュアップ!」「影山さんがそういうの(自己紹介)あるからうらやましいと思ってて」と新たな自身のキャッチコピーを開発。続けて川崎は、出身地の鹿児島弁で「知恵を捨てろ、考えすぎはよくない」という意味合いの「チェストな心」を自身のキャッチコピーとし、それぞれがスポーツにちなんだ新たな自己紹介を開発し、場を和ませた。

サッカーコーナーでは、影山が「次のW杯に向けて影山優佳が注目してほしい日本代表3人」を紹介。まず、日本人史上2人目のACミランへの移籍がうわさされる鎌田大地の魅力を紹介。その中で、「私が幼少期に一番最初に好きになった選手は、ACミラン時代のカカ選手」と告白し、鎌田のACミランへの移籍に期待を寄せた。思わぬカカの登場に、槙野は思わず「しぶい! すごいな。カカから入ってるの?」と驚きの表情を見せた。SNSでは「なかなかのチョイス」「渋すぎる!」と、ここでも止まらぬ影山のサッカー愛に感心する声が寄せられた。

メジャーコーナーでは大谷翔平について、影山は「毎日のようにニュースで流れているので、ご活躍を拝見しています。なんであんなにすごいのかなって…」と記録ずくめの大谷の活躍に関心する様子を見せた。

9日の放送では、サッカー日本代表新キャプテンに就任した遠藤航と槙野によるスペシャル対談の模様が放送される。