フィットネスビキニ界の日本女王・安井友梨さんが10日までに自身のインスタグラムを更新。「スポーツ功労者 文部科学大臣顕彰」を受賞したことを報告した。

安井さんは「文部科学大臣顕彰表彰式国際競技大会優秀者として、スポーツ功労者 文部科学大臣顕彰受賞させて頂きました」と報告。制服姿で表彰状を手にした姿を披露し、「スポーツ庁、JOC、JBBFなど関係者の皆さまには改めて御礼申し上げます。貴重な機会を頂き大変ありがとうございました」と伝えた。

「JBBFの団体が、オリンピック競技、メジャー競技と並び、文部科学大臣顕彰表彰式に参加出来ること、そして、JBBFの選手であることをあらためて大変誇りに思いました」と思いをつづり、「今まで約70年にわたる長い歴史の中で、多くのボディビルやフィットネスの諸先輩方がコツコツと築き上げてこられた礎があったからこそ、このような素晴らしい機会を頂けました。今から9年前に、はじめて行かせていただいた世界選手権以来、何度も何度も繰り返し世界の舞台に送ってくださった日本連盟や業界関係者の皆様に育てて頂いたおかげでございます」と説明。「オリンピック選手の皆様と一緒にスポーツ功労者として受賞させて頂ける日がまさか来るとは本当に夢のようです」と明かした。

「これからも、このすばらしい“スポーツ”競技を一人でも多くの皆さまに知ってもらい、競技普及に微力ながら貢献させて頂きたいと思っております。そして、JBBFの選手であるという誇りを胸に、必ずや今年こそは世界選手権で世界一になれますよう一層精進してまいります」と意気込みを記し、「繰り返しになりますが、この度は、身に余る表彰をして頂きまして、心より感謝申し上げます。」と結んだ。

スポーツ庁の室伏広治長官とのツーショットやロサンゼルス五輪女子マラソン代表のスポーツジャーナリスト増田明美氏などとのショットも公開している。

フォロワーからは「めでとうございます!」「日本だけでなく世界のユリさんのさらなるご活躍をお祈りしています!」「ビキニフィットネス、そしてボディビル競技に対する情熱と努力が認められた素晴らしい瞬間ですね」などのコメントが寄せられている。