日本テレビ系「24時間テレビ46」のチャリティーランナー、ヒロミ(58)が27日午後8時46分、東京・両国国技館にゴールし、「おじさん」をもじった102・3キロを走りきりった。

両手を挙げゴールテープを切ると、倒れ込み大の字に。ヒロミは「あの、あー、102・3キロにしたのがあだになりました」と苦笑いしたが「ずっと応援してもらいました。50代、60代、若い人からも応援してもらいました。50代、60代元気でいいですね!」と感謝した。

ヒロミは、出迎えた妻松本伊代(58)の肩を抱き寄せ、松本は「愛のある走りでした。かっこよかった」とねぎらった。

ゴール直前に松本は、ヒット曲「センチメンタル・ジャーニー」を生歌唱し、ラストスパートを応援。また、94キロ地点ではヒロミを応援するために登場。2人でがっちりと抱き合い、夫婦のきずなを見せた。

今回はヒロミの希望により、ランナーとして走ることはスタート当日の26日に発表された。ヒロミは「おじさん代表としてやってみます」「日本の50、60代なめんなよ」と意気込みを語り、同午後8時12分ごろにスタートした。