俳優坂口健太郎主演の日本テレビ系7月期ドラマ「CODE」(日曜午後10時半)の第9話が27日、放送され、世帯平均視聴率が5・0%(関東地区、速報値)だったことが28日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率2・8%だった。

第1話は世帯平均6・1%、個人3・5%、第2話は世帯平均5・4%、個人3・0%、第3話は世帯平均4・9%、個人2・7%、第4話は世帯平均5・9%、個人3・4%、第5話は世帯平均5・1%、個人3・0%、第6話は世帯平均4・8%、個人2・9%、第7話は世帯平均4・1%、個人2・4%、第8話は世帯平均4・9%、個人2・9%と推移している。

坂口演じる刑事が、婚約者の死の真相を知るために、どんな願いもかなえるアプリ“CODE”を使って謎に迫っていくノンストップ・クライム・サスペンス。

▼第9話あらすじ

神奈川県内の数カ所で、連鎖的に爆破事件が発生。すべての現場から同型のアタッシェケースの破片が見つかったことにより、「CODE」が絡んでいる可能性が高いとみられていた。 そんな中、アタッシェケースを運んだ姿が捉えられ、“爆弾を持ち込んだ人物”として、咲(堀田真由)が容疑者となってしまう。咲は、二宮(坂口健太郎)のスマホに届いた“任務”をこなしたのだった。

二宮は、市川(玉山鉄二)に銃を突きつけ、真相に迫る。市川は、「CODE」の開発に関わったことを認めたものの、“制裁を下す”というルールは自分が作ったものではないと主張。さらに、咲を助けたいのであれば、CODEを使った方がいい、と助言してきて…。