アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに移住したモデルの小泉里子(42)が4日までにインスタグラムのストーリーズを更新。ベビーカーで電車などを利用する際の周囲の対応について各国の違いをつづった。

現在、日本に一時帰国中の小泉は、新幹線を利用した際、寝ている子どもをベビーカーに乗せて降車しようとしていたところ、女性から「何かお手伝いすることはありますか?」と声をかけられたといい、「ドバイにいると、日常的なことだけど日本では、あまり言われたことないからなんだかとても嬉しかった」と感激をつづった。

幼い子どもを連れて海外のさまざまな国を訪れると、各国で対応の違いを感じるという。「その中でもドバイは群を抜いて良い」としつつ、一方で「寂しいけど日本は良いとは言えない…かな」と私見を述べた。

日本のSNS上では、公共機関や商業施設などでベビーカー利用する際のバリアフリー問題や、混雑した場所で利用するマナー問題などについて論争が繰り返されてきたが、小泉は「国の政策の問題ではなく 個々の問題かな~と思う」とし、「不便があっても助け合いが出来れば何も苦ではない NYの地下鉄もそう。エレベーターがなくても一生、地上に上がれないストローラー(※ベビーカー)はいない みんなが上げてくれるから」と説明。その上で、「今日は好き(よき)日本を感じた」と、あらためて思いをつづった。

小泉は20年11月に昨年11月にインスタグラムで、再婚と妊娠を発表し、翌21年2月に男児を出産したことを報告。同5月に夫の仕事の関係でドバイに移住したことを報告した。