目の不調のため18、19日の2日間、担当番組「THE TIME,」(月~金曜午前5時20分)を欠席していたTBS安住紳一郎アナウンサー(50)が23日、生出演で同番組に復帰した。

番組スタート時は、通常通り出演の中央で開始のあいさつ。午前6時前には「私の話で恐縮なんですが、目の調子が悪くて先週から休みを頂いていました。また今日から朝の番組、戻ることになりました。どうぞよろしくお願い致します」とあらためて報告した。

現在の症状について「目の充血、だいぶ取れたんですけれども、ちょっと右側の顔の腫れが引かずに、ということで、まだ本調子ではないんですが…慣らしながら、というところです」と説明。「ビジュアル第一で売っているアナウンサーとしては心苦しいんですけれども、なかなかお役に立てずということなんですけれど…」と、さっそく“安住節”をまじえ「季節の変わり目で体調を崩す方多いようですね。十分、体調にはご注意いただきたいと思います」と呼びかけた。

その後も「『安住さん、最近ストレスに感じていることありますか? 免疫下がっている原因になっているじゃないですか?』なんて聞かれたんですけれど、何かあるかな、と思って…そういえば(番組コーナーで)6時に1分以内で話をしなければならないのがすごいストレスになっているんですよね」と含み笑いで切り出すと「どうやらこれが(目の不調の)原因じゃないかと思っているんですけど…このコーナー、やめませんか」と持ちかけ、スタジオ内の笑いを誘った。

安住アナは21日に同局の「情報7daysニュースキャスター」(土曜午後10時)に生出演したが、この際は症状については言及しなかった。