作曲家、シンガー・ソングライターの林哲司(74)が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、この日に訃報が伝えられた歌手の大橋純子さんを追悼した。

林は「昨夜、突然の訃報に接し驚いています」と切り出すと「アマチュア時代から一緒に、夢をあたため公私ともに過ごした仲間でした。大橋純子さん、純ペイちゃん!」と呼びかけ「あなたは僕らが待っていた、ポップスを歌う新しいボーカリストだった」と回想。「どうぞ安らかに…」と追悼した。

2人はデビュー前、ヤマハ音楽振興会から光龍が会った。林は大橋さんに「キャシーの噂」「Rainy Saturday&Coffee Break」などを提供した。林は最近では世界的なシティポップブームで人気が再燃している。

大橋さんは73歳で死去。18年3月に、初期食道がんであることを発表するなど、近年は、病との闘いが続いていた。