音楽家で作家、映画評論家など幅広く活躍する中原昌也氏(53)が退院したことが19日、書籍の出版やイベント開催を手がける「boid」公式サイトで報告された。中原氏は糖尿病および合併症などの治療のため、今年1月から入院していたことが公表されていた。。

同サイトでは「先日ついに退院をすることができました!引き続き、自宅でリハビリなどを継続していくとのことです」と中原氏の近況を伝え、「今後とも変わらず温かく見守っていただけましたら幸いです」と呼びかけられた。

同サイトでは今年9月、「中原は、糖尿病の合併症として脳梗塞を引き起こしました。それが起因し、左半身が麻痺していたり、長時間座っていることが難しかったりと、これまでと同じような生活を送っていくことは難しい状態にあります」と入院生活が続く中原氏の体調について明かされた。その際、中原氏からの「体調は入院前も後も相変わらず良くないし、性格は暗くなる一方です」「一生病院に入らなくて済む人生にしたいです」といったコメントも公開されていた。