女優広瀬アリス(28)主演のTBS系連続ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(火曜午後10時)第6話が21日、放送され、平均世帯視聴率が4・6%(関東地区)だったことが22日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は2・5%だった。

21日の放送では午後10時46分ごろから、北朝鮮が日本に向けてミサイルを発射した可能性があるとする日本政府発表(Jアラート)により、ドラマを中断して報道番組に切り替わっていた。

同ドラマは「東京ラブストーリー」や、ドラマ版「ゆるキャン△」シリーズを手がけた北川亜矢子氏が脚本を務める、完全オリジナルストーリー。広瀬演じる、主人公・白玉佐弥子が謎の大学生の一言をきっかけに学び直しを決意し、どん底OLから30歳の大学生となり、令和の大学生に揉まれながら恋に勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディー。広瀬は佐弥子の運命を左右する謎の大学生・小笠原拓を演じる、なにわ男子・道枝駿佑(21)とも初共演している。

第6話で佐弥子(広瀬アリス)と拓(道枝駿佑)が一夜を明かしたところを真凛(飯沼愛)に見つかってしまい、サグラダファミリ家のルールを破った2人は今後について話し合いが必要になった。佐弥子は「好き」とは言われたが、「付き合おう」とは言われていないことが引っかかっていた。一方の拓も、以前「大人は“空気”で付き合い始める」と佐弥子に言われたことを思い返していた。

その夜、あまりにもそっけない拓の態度から、佐弥子は自分が避けられていると感じてしまう。