フジテレビ佐々木恭子アナウンサー(50)が26日、同局系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演。後輩アナにスキャンダルを確認するつらさを語った。

番組では、愛知県東郷町の井俣賢治町長によるパワハラ問題を取り上げた。佐々木アナは、今田耕司(57)から「アナウンス室でもあったりするんですか? 女性アナウンサーや部下に言わないようにとか」とハラスメントへの気遣いを聞かれると、「若いアナウンサーに『最近彼はいるの?』とか『彼女はできたの?』とか、絶対言わないですね」と踏み込まないように気をつけているという。聞き方についても「『プライベートで私が知っておいた方がいいことはある?』というような言い方で」と配慮を明かした。

熱愛などの週刊誌報道が出る際には、上司の立場で事実確認をしなければならず「『ごめんね、踏み込んで』と。『ちょっと相手がどういう人か教えてくれる?』『相手は不倫じゃないよね?』とか」としんどそうな表情。「仕事で。つらいです」と本音を漏らしていた。