徳光和夫(82)古舘伊知郎(68)らが2日、東京・立教大学で行われた、立教学院創立150周年記念企画「THE WILLIAMS DAY」トークイベントに登壇した。

同イベント実行委員長の徳光は、巨人長嶋茂雄終身名誉監督(87)からのお祝いメッセージを代読した。

「私は立教大学経済学部卒業ですが、正確には立教大学野球部卒という、そんな4年間でした。スパルタ練習こそが野球人生の礎となりました。池袋のキャンパスの思い出は、すぐに思い出すのが水曜日の礼拝です。チャペルの話にはあまり感心は無かったのですが、チャペルを出ると必ずと言って良いほど、1人の美しい女子大生が我々野球部の前を通り過ぎていくのです。バスの中で、その日の彼女の服装、表情などを競い合って話したモノです。その女子大生こと、野際陽子さんでした。あらためて、我がセントポールは永久に不滅です」

徳光は先週、同イベントのメッセージについて電話をしたと明かした。「余談なんですが」と切り出し「来年の(巨人)阿部は期待できるそうです。それから、(阪神)岡田監督は今年、選手を走らせたし、選手のことをよく把握していたそうです」と裏話も話した。

トークイベントには久保田直子、相内優香、宇賀なつみ、高見侑里、南沢奈央、堀田茜、良原安美、武内絵美、在校生の浮所飛貴と川崎皇輝も出席。MCは日本テレビ上重聡アナウンサー(43)が務めた。

イベントではシンガー・ソングライター佐野元春(67)シシド・カフカ(38)ら立教出身ミュージシャンによるスペシャルバンドの一夜限りの特別公演も行われた。