明石家さんま(68)が1日、フジテレビ系正月特番「さんタク」に出演。昨年、旧ジャニーズ事務所がジャニー喜多川氏の性加害問題で揺れた際、木村拓哉(51)に送ったLINEの内容を明かした。

さんまは同番組で昨年、同問題に揺れた際の木村の心境について聞くなどした。木村がこの件についてテレビで話すのは初めて。その中で、さんまは「俺らも(木村に対し)どう言ってええか分からへんもんな。励ますのもおかしいし、”とにかくそばに僕がいるよ”っていうことだけを伝えたいんやな。どうしようもないから俺も、LINEで送ったけども”最低、家族と俺だけは味方やから”って言うて。泣いたやろ?」と当時、木村に送ったメッセージのセリフを話した。

すると木村は、「あれ読んだ瞬間、立ち上がったのを覚えてます」。さんまが「立ち上がってくれた? そうしてくれた!」と興奮すると、木村はスマホを手に持って立つしぐさを再現しつつ「なんかきたなって思って。立ち上がったのは覚えてます」と振り返った。