TOKIOの元メンバー山口達也氏(51)の元妻で、ハワイでサロンを経営する実業家の高沢悠子氏が12日までにインスタグラムを更新。元夫に対する自身の反省などをつづるとともに、誕生日を迎えた山口氏に直接電話をしたことを明かし、祝福した。

高沢氏は、「1月10日は子供たちの父親のお誕生日でした。夜にみんなで交互に電話でお話しできました」と報告。「彼と一緒に過ごした長い時間は私は決して良い妻でも母でもなかったと思います」と結婚していた当時を振り返り、「当時の私は自分に自信がなく人の目ばかり気にしていました。それなのに責任感や使命感 自分のルールばかり相手に押し付けていました。【傷つくのは、全て相手のせい】今思えば120%私は悲劇のヒロインだったと心から思います」と反省をつづった。

16年に離婚し、山口氏は昨年3月に「株式会社山口達也」を設立して再出発したが、そんな元夫にすごくネガティブな臆測をしてしまったこともあったという。「きっと私は何年も相手の欠点ばかりを責め続けて来たから 後遺症の様に自分の弱さや恐れが未だ自分の心の中のどこかに残っていたのだと思いました」と自身を省み、「でも、今日 お互いを応援し尊重し合う相手との会話の中でその時の自分の恐れや弱さを認めることができました」と高沢氏。「今は本当に心から感謝の気持ちしかないです」と現在の心境を明かし、「ありがとう。達也くん。そしてお誕生日おめでとう!!」と祝福した。

山口氏と高沢氏は08年に結婚。同年5月に長男、10年9月に次男をもうけたが、16年に離婚していたことを報告した。

山口氏は、18年に女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分され、ジャニーズ事務所を退所。その後、同5月から19年4月まで東京近郊の専門病院で入院治療を受け、効果があったため退院し、同年5月からは通院治療を続けていた。ただ、20年には酒を飲んでバイクを運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)で東京区検に略式起訴された。