「歩くパワースポット」と呼ばれる、レゲエグループ湘南乃風のSHOCK EYE(47)が、13日に放送されたTBS系「日立 世界ふしぎ発見!」(土曜午後9時)に出演し、自身の先祖について公表した。

SHOCK EYEはミステリーハンターとして出演。各地のパワースポットを巡り、徳川家とつながりの強い東京・千代田区の「日枝神社」を訪れた際には、徳川家の譜代家臣、植村家の末裔(まつえい)であることが紹介された。植村家は徳川家康の祖父の代から仕える最古参の家臣で、「家」を名乗ることを許された家系だという。SHOCK EYEの本名が「植村家浩(うえむらいえひろ)」であることも紹介された。

SHOCK EYEは放送後、自身のインスタグラムで「個人的には今日の放送で、今までほとんど公に言うことのなかったご先祖の話、、大好きな世界ふしぎ発見のお願いならば良いかなと、告白させてもらいました」と報告。「武士の家に産まれて、家柄ゆえに厳しいしつけなど、幼少期はもちろん理解はできず、他の家と違うことで、正直嫌な想いはあったけど、大人になり、今こうして日本の文化や社寺のことを発信する役目をしていることも、そんな出生だったからなのかな?と思ったりもします」と振り返った。

「とはいえ、僕は皆と変わらない普通の人間です でも親から日々教え込まれた心得はきっと体に染み込んでいたのかもしれません」とSHOCK EYE。「徳川家の象徴でもある東照宮陽明門での難しい北極星撮影を、成功させることができた時、、僕自身、自分の役目を知ることができたような気がします」と神秘的な写真をアップし、「その役目のことをここで話すことはしないけれど、、心の奥にしっかりと刻んで、これからも驕らずに誠心誠意、精進してまいりたいと思います」などとつづった。