白血病を公表したタレントのネイボール(33)が14日までにブログを更新。がん保険に加入していなかったことへの後悔をつづり、高額な医療費への不安を吐露した。

ネイボールは「実はがん保険に入っていませんでした」と明かし、「まさか自分が、がんになるとは思っていなかったので… 確か20才~25才位まではがん保険に入っていました。そして、25才の時にがん保険の解約をしてしまいました。理由は、自分は健康だからきっと大丈夫だと思って必要はないと思っていました。凄く後悔しています」とつづった。

その後の投稿では、入院するにあたって病院側から説明された医療費について言及。「高額医療制度になるのでもちろん申請はしました。でも、改めて費用をみると…高い! もちろん健康保険に入っていても高いです… 退院した後はどのぐらいの金額になるか、正直怖いです…」と案じ、「僕は、これから一生飲む高い薬や、定期的な検査もあります。退院したら金銭的負担が終わりなわけじゃないので…。辛いです」とつづった。

ネイボールは、サッカーのブラジル代表ネイマールのそっくりさんとしても注目を集めるモデル。日本テレビ系「有吉反省会」や、TOKYO MX「5時に夢中!」などに出演経験がある。2日、「私、ネイボール 白血病と診断されました」とブログで公表した。