タレント若槻千夏(39)が20日、日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース」(火曜午後9時)に出演。かつてテレビ番組のプロデューサーから受けた”圧力”を明かした。

番組で取り上げたエピソードにちなみ、MCの中居正広から「大きな力に抵抗した経験? そんなのないよね、若槻さん」とふられた若槻は「あります」と即答。「10代の時、初めてに近いくらい、バラエティーに出させてもらった時に、緊張しちゃってしゃべれなかったんですよ。リアクションがうまくできなくて。でも2回目、呼んでもらえたんですよ」と話し出した。

そして「そしたら、本番前にプロデューサーの人が”今日しゃべらなかったら2度と呼ばないから”って。言われたんですよ。腹立って、その収録中、一言もしゃべらなかったです。そしたらもう20年間呼ばれないです。ちゃんと呼ばれないです」と続けた。

具体的な局名や番組名にはふれなかったが、中居が「日テレじゃないですよね?」と突っ込むと、若槻は「日テレじゃないです。日テレさんにはお世話になってます」と否定。中居がさらに具体的局名を挙げて確認したが、その部分は「ピー音」で消された。若槻は「ちょっと待って! (局名を)絞っていくの、やめよ」とリアクションし、笑いを誘っていた。