女優川栄李奈主演の日本テレビ系連続ドラマ「となりのナースエイド」(水曜午後10時)の第8話が28日、放送され、世帯平均視聴率7・0%(関東地区、速報値)、個人視聴率3・9%だったことが29日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は世帯平均8・6%、個人5・0%で、日テレ水曜ドラマとしては、戸田恵梨香と永野芽郁ダブル主演の2021年7月期ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」以来となる個人視聴率5%台発進。第2話は世帯平均8・8%、個人5・1%、第3話は世帯平均7・8%、個人4・5%、第4話は世帯平均7・1%、個人4・1%、第5話は世帯平均7・5%、個人4・4%、第6話は世帯平均8・0%、個人4・7%、第7話は世帯平均7・2%、個人4・2%だった。

現役医師のベストセラー作家、知念実希人氏の最新同名小説原作で、コメディー専門の脚本家オークラ氏が仕掛ける病院ライフエンターテインメント。川栄演じる、ある秘密を抱えたわけあり新人ナースエイド(看護助手)が天才イケメン外科医との出会いなども絡めながら院内で起きるさまざまな問題を解決していく物語。

▼第8話あらすじ

刑事・橘(上杉柊平)の言う“星嶺医大の秘密”とは一体…?澪(川栄李奈)は姉・唯(成海璃子)の死に星嶺医大が関わっていることを知り、混乱を隠せない。

そんな中、突如大河(高杉真宙)の家族だという少女・小夜子(永瀬ゆずな)が入院してくる。今すぐに手術が必要な危険な状態だが、小夜子にはどうしても手術を受けられない複雑な事情があって…。大河と小夜子の関係とは一体…?この少女の登場により、大河の知られざる過去が明らかに…。澪との思わぬ共通点が見えてくる…。