宮崎県知事も務めた元衆院議員の東国原英夫氏(66)が6日、X(旧ツイッター)を更新。ダウンタウン松本人志(60)と「週刊文春」側との裁判について私見を述べた。

東国原氏は4日の投稿で、人気セクシー女優の霜月るなが松本の飲み会に関する週刊誌報道の一部内容を否定したことに言及。「この証言が仮に事実なら、この記事を相手取って、松本人志氏側は訴訟を起こすべきであろう」との考えを示すとともに、「この女性が強力な証言者になってくれるのでは無いだろうか」と推測していた。

その後も霜月の証言について「これは週刊誌側の取材の真実相当性を突き崩す『蟻の一穴』になるのでは無いだろうか」と投稿していたが、今回のポストでも、松本氏側は対象記事も訴えるべきとした上で「そしてこのセクシー女優さんやたむけん君に出廷して貰うべき。真実相当性は崩せるかも」とつづった。

霜月は3日に「松本人志さんの件について私はあんな嘘だらけの記事の内容に対して許せないから書きます。私は大阪のリッツカールトンでの飲み会に参加していました。記事に書いてあったギャルっぽいAV女優は私の事です」と明かし、一部週刊誌で報じられた具体的内容にも言及しつつ、複数の報道箇所を否定。5日の投稿では「私は自信を持って真実を発信しています」とし「なんなら、裁判で証人として出ましょうか? それで松本人志さんを救えるなら。私はいつでも力になります」と宣言していた。