歌手西川貴教(53)が12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。良性発作性頭位めまい症の発症を明かした。

「先日の本番中にどうやら『良性発作性頭位めまい症』になったようで、症状が落ち着くまで少しの間だけ安静にさせてもらいます」と伝え「尚きちんとCT検査、MRI検査も受け、脳や血管には異常はありませんでしたので、ご安心下さい」とつづった。

「良性発作性頭位めまい症」とは、発作的に突然、頭の位置を変えた時におこる良性のめまい。生命の危険がなく、後遺症も残らず、治療をしなくても自然と軽快することも多く、ぐるぐるまわるようなめまいの原因として一番多いとされる。

一方「悪性頭位めまい症は」小脳の出血や梗塞、腫瘍などによるめまいで、治療しないで放置すると生命にも危険が生じる。