米ニューヨーク在住のタレントで実業家の松居一代(66)が25日、ブログを更新。ドジャース大谷翔平投手の通訳を務めていた水原一平氏の違法賭博報道をめぐり、大谷の今後について懸念を示した。

松居は「大谷選手の件は厄介で実に深刻な事態です 恐るべしIRSがこの事件に乗り込んできましたからね」と、米国連邦政府機関の1つで、日本の国税庁に相当するIRS(内国歳入庁)が水原氏を調査しているとの報道に言及。「一般的に考えるとIRSは勝算があるから乗り込んできたと判断してもいいでしょうね」と私見を述べた。

水原氏が違法ブックメーカーへの借金返済として大谷の口座から少なくとも450万ドル(約6億7500万円)を送金したとみられているが、松居は「高い授業料で済めば良いですが…今回の件については大谷選手は…絶対に近づいてはいけない怪しい輩達と間接的かもしれませんが…繋がってしまったわけです 目をギラつかせてカモを探している詐欺師達にも脇の甘さは知られてしまいました」と指摘。「ここからは、すべての行動を慎重になさって今はご自分をガードなさるべきです」とアドバイスを送った。

また、「その為にはお金です。アメリカは安全はお金で買います アメリカはすべてがお金」と松居。「何事もないといいですが、、、考えただけで…背筋がぞっとします」と案じた。