ロザンの宇治原史規(47)菅広文(47)が2日、MBSテレビ情報番組「よんチャンTV」(月~金曜午後3時40分、関西ローカル)の火曜レギュラーコメンテーターとして出演。「道案内しよ!」のコーナーで、以前案内した大学生の驚きの「その後」を紹介した。

赤ちゃんを抱っこする女性と、その妹に声をかけたロザンの2人。聞けば、その姉妹の弟が、4年前の大学生時代に道案内されたことがあるという。その男子大学生は現在、なんと、コンビが所属する吉本興業でマネジャーとして働いているという。

南海キャンディーズ山里亮太(46)を担当しているという金森俊さんがその男性だ。菅が姉のスマートフォンを借りていきなり「しゅん? ロザン菅です」と電話すると「あ…お疲れさまです」と答え、一同は爆笑。「(入社したのは)吉本なんやな?」と菅が言うと「ご報告が遅くなりました。すみません」と恐縮した様子だった。

4年前に登場したときは、ダンス部の仲間にプレゼントを買うために女性部員と待ち合わせしていた。菅の「ちょっと踊るか?」というむちゃぶりに対し「出た…! 一番良くないやつです」と強気に返していた。

菅から吉本入社後に「会ったことないね」と問われた金森さんは「宇治原さんとは、しずちゃんがQさま!!に出演したときにお会いした」と答えた。そのときは「さすがに仕事現場でそんな(道案内の)話をするのもどうか…」と声をかけられなかった金森さん。宇治原は「話しかけてくれて良かったのに。でも、しゃべってたら周りの社員らに痛いやつと思われたかも」と、当時の状況を思い返して語った。

吉本を選んだ理由について金森さんは「道案内されたことがきっかけです」とさすがの返し。今後の目標についても「タレントさんがさらに活躍できるようにサポートしていきたい」と大人のコメントをしていた。