俳優の黒沢年雄(80)が11日までにブログを更新。妻でモデルの街田リーヌ(76)が介護施設に入所したことや、愛犬との別れに気落ちする様子をつづり、フォロワーから心配の声が相次いでいる。

黒沢は3月31日のブログで、愛犬アランをブリーダーに引き取ってもらうことになったと報告。その後、妻が介護施設に入所したことも重なり、4月5日には「精神的に俺はおかしいと思う…神経的に経路がやられている…多分病気なのだろう…。今まで…強い人間でいたい、強い男でいたい…それを実行して生きて来た…その俺が…愛犬の事が頭から離れず思い出す度に涙が出る…毎日会いに行く妻の容態をみて嗚咽する…。こんな俺ではなかった…おかしい、どこかおかしい…辛く悲しく寂しい…。こんな事をブログに書く俺もおかしい…」と吐露していた。

9日のブログでは「ママが急激に壊れていく…。この病気は個人差があるが…薬しか治療法がなく余り効果が見受けなれない…壊れる速度が速い…速すぎる…」と妻が何らかの病に冒されていることを明かすとともに、「ここ二か月前から歩行も困難…言動もままならず遂に施設に…至せり尽くせりの施設だが…ママの行動や言動に涙する…壊れていくママ…」と現在の状況を説明。11日には「今は…アランもママもいない…。コーヒーも食事も作る気力がない…遠くに見える富士山にも感動がない。空しさと寂しさだけが目の前にある…」と心境をつづり、フォロワーからは「元気だしてください アランちゃんも奥さまも悲しむと思います」「自分のために時間を使ってください。まだまだやる事あります。奥さまもアラン君も、待ってます。お仕事も」といった励ましの声のほか、「辛さや悲しみを抱えすぎないでくださいね」「おつらいですね。。。頑張らないで泣きたい時はたくさん涙を流されて下さい…」と心配する声も多数寄せられている。