米カリフォルニア州の弁護士資格を持つ国際弁護士の村尾卓哉氏が15日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)にリモート生出演。ドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳・水原一平容疑者(39)が銀行詐欺容疑で訴追されたことについて言及した。

番組のフリップでは、刑罰(連邦法)の罰金が最高100万ドル(約1億5000万円)、禁錮最高30年と説明した。

MCの谷原章介から「仮に罰金が出た場合、お金がないじゃないですか、水原さん。罰金っていうのは、どうやって払っていく、どういう風に回収されていくものでしょうか」と問われた村尾氏は「基本的に労務というか、彼自身が働いて返すんでしょうし。もしかしたら、どなたか親族かパトロンの人に払ってもらうかになるのかなと思う」と語った。

そして「どちらかというと、罰金だけで終わることは逆にないような情状の内容かなと思っているので、やはり禁錮刑を受けるのではないかと思っています」と続けた。