元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう(32)が20日、X(旧ツイッター)を更新。SNSを辞めることを宣言した。

へずまは「急ですがSNSを辞めて一般人に戻ります」と書き出し「子供が産まれた時に親がこんな人間だったら嫌じゃないですか? 今から就職活動をして正社員で普通に働きたいです」とポスト。続けて「SNSは楽しかったけどたくさんの人に迷惑を掛けて正直死ぬほど辛かった」とし「最後6月末に挑戦したいことだけして引退します」とつづった。

この投稿に「え?リオ辞めちゃうんですか?」との声があり「お世話になったリオでボーイさんとして働きたいです」とコメントした。へずまは昨年3月から、月給100万円の契約で、福岡などでキャバクラなどを展開する大手ナイトレジャー「Rio Group」の広報担当の仕事についたことを明かしていた。

へずまは能登半島地震発生後当初から被災地入りし、支援活動を続けている。そして1月には、いわゆる「迷惑系」の完全引退を宣言。被災地の子供たちを励まして交流したり、炊き出しなど現地の人を助ける活動を続けている。

またこれまでにも引退宣言を繰り返しており、ユーザーからは「みんな話半分で聞いてるけどな」などと疑いの目を向ける声もあった。