俳優風間俊介(40)が、21日放送のフジテレビ系「おかべろ」(日曜深夜2時20分)に出演。独立後の心境を語った。

風間は昨年末をもってSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)を退所した。近況を聞かれると「現場に行って一生懸命お仕事してっていうのは変わらないですけど、パソコンの前で請求書とかやることは増えましたね」と変化を語った。

現在は「代表取締役」の肩書も加わったが「代表取締役って笑っちゃうじゃないですか」と慣れない様子で照れ笑い。「すごい恥ずかしいんですけど、1回書類に『代表取締役』って書いたんですけど、書き慣れてないから『締まる』の漢字が1本足りなかったみたいで。向こうから丁重に『漢字が間違っているのでお受けできません』って。恥ずかしい」と苦笑した。

独立を芸能関係者に相談することはなく「普段から頻繁に連絡を取っている芸能界の人があまりいなくて。なので、よく行くご飯屋さんの大将ぐらいにしか言わなかったですね」。その理由については「芸能界のことを知っている人に相談するよりも、芸能界とかじゃなくて『社会』で見る人たちの方に相談しようと思ったんじゃないかな」と振り返り、「芸能界にいるけど、僕は社会の中にいるのでと思いながら26年くらい(芸能界を)生きているので。相談しないと決めていたわけではなかったけど、そんな機会もなかったし、バタバタしてたし」と語った。

風間の相談を受けた大将の言葉については「『お前だったらどこ行っても大丈夫だよ!』って」と笑っていた。