高橋文哉(23)が出演する東京シティ競馬(TCK)の新CMの放送が17日から開始された。

4月24日開催の「3歳ダート三冠競走」の初戦「羽田盃(Jpn1)」に向けたもので、若手社員に扮(ふん)した高橋が悩みや葛藤を抱えながらも一歩踏み出す姿を描く。

また、CMや同時公開のコンセプトムービーのイメージソングには、B’zの稲葉浩志が作詞作曲した「Starchaser」が使用される。志を感じさせるイントロから始まり、競走馬の躍動感や力強さが感じられるサビ部分で見る者を引きつける。稲葉は「砂ぼこりを舞上げながらダートを疾駆する馬の映像を見て、「おまえはまだこの意気で走れんのか?」と自問しながらこの曲を作ったので、自分にとってもとてもリアルな作品となりました。TCKの新たな幕開けの高揚感をこのStarchaserとともに味わっていただければ最高です」とつづった。

高橋も「稲葉さんの作詞作曲とのことで、まずはとてもパワフルで力を貰える楽曲だと感じました。目指すものに向かって全力疾走する姿が目に浮かぶようで、追い風を感じさせてくれるような、背中を押してくれる曲だと思いました」とコメントした。

今後は同じくCMに出演する高橋一生(43)と中村アン(36)にフォーカスした物語も公開される予定。