お笑いコンビ千原兄弟の千原せいじ(54)が、1日までに更新された井川意高(もとたか)氏(59)のYouTubeチャンネル「井川意高が熔ける日本を斬る」に出演。一部マスコミの報道に対し、痛烈に苦言を呈した。

せいじは、大王製紙の社長と会長を務めた井川氏、お笑いタレント宮迫博之と3人で”日本の裏側”などについて本音でトーク。井川氏がかつて、一部メディアで複数の芸能人女性の名を具体的にあげられ、彼女たちと交際していたとする誤報を伝えられたという趣旨の”報道被害”を告白すると、せいじは「ひどい」と反応した。

そして、せいじは「そういうことを、そんな大きな間違い(誤報)をしたら俺らなんか一発で吹っ飛ぶやん。番組でも…終わるやん、番組が。彼ら(一部メディア)はそれがないのがもう、ズルいなーと昔から思うの。ただの”ウソつき”やん」と、誤報を伝える一部メディアなどを批判した。

そして、そういった「ウソ」の誤報を平気で報じられる一部メディアの人たちについて、せいじは「ほんまに”親のしつけ”やと思うねん。親のしつけで、平気でウソついてカネ儲けするやつが生まれんねん。子供の時から、よくウソつくやつおったやん。ああいう人たちがそうなんねん」と持論を展開した。