お笑いコンビ、南海キャンディーズ山里亮太(47)が、MCを務める2日放送のテレビ朝日系「あざとくて何が悪いの?」(木曜深夜0時45分)に出演。合コンの思い出を語った。

番組では、女性と気軽に遊ぶ「港区男子」の物語をミニドラマに仕立てて放送。ゲストのとろサーモン久保田かずのぶ(44)は「正直、いいなって思いました。あんな経験したことないやんか」と本音を漏らすと、久保田と大阪NSC(吉本総合芸能学院)同期生の山里は「無理よ。『俺たち今世で徳積みまくって来世に賭けるしかない』って毎回言ってるじゃん」と連れだってコンパに繰り出していた若手時代を振り返った。

久保田によると、山里ら芸人仲間とコンパに出かける時は必ず指で押すタイプの小型カウンターを持参。「おもろいやつが一番モテると思ってるから、ボケたらカチャカチャカチャって(押す)」と明かし、山里も「先輩から代々言われてるの。『1回の合コンで60回以上爆笑取ったら、その日は誰でもいける』って教わってな?」と久保田と目を合わせた。

ある日の合コンでは「本当に俺たちネタもちゃんと合わせて、めちゃくちゃ数も数えて。60回笑わせた後に『ねえ、こんだけ笑ったんだから今日いかせてよ』って言ったらダメだったもんな」と山里。久保田は「ネゴシックスはその機械、心斎橋から投げてた」と語り、山里も「うそばっかじゃないか!って」と笑った。