俳優武田鉄矢が23日、スペシャルキャスターを務めるフジテレビ系の情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に出演。22日に告示された自民党総裁選(10月4日投開票)の立候補者5人の所信発表演説会について、「ちょっと分かりにくいんですよね」と苦言を呈した。「頭の良い方の話し方。もう少し分かりやすく」と注文した。
MC谷原章介が「個人的に見て、どの候補も独自色を打ち出したいという気持ちが分かるんですけど、具体的に何かオーッと思うのは小泉さん、高市さん、小林さん。茂木さんとか林さんは全方位的に気配りをしている感じで、どれが具体的にやりたいのかイマイチ僕の耳には入ってこなかった」と語った後だった。
今回の総裁選には小林鷹之元経済安保相、茂木敏充前幹事長、林芳正官房長官、高市早苗前経済安保相、小泉進次郎農相の5人が立候補した。「解党的出直し」を掲げているが、各候補の演説では昨年10月の衆院選、今年7月の参院選で大敗の原因となった「政治とカネ」については触れず、もっぱら未来志向の抽象論に終始した。これには元放送作家で起業家の鈴木おさむ氏も「結局、何を言いたいのかよく分からない」と首をかしげていた。



