元King&Prince岩橋玄樹(28)が5日、都内で行われた映画初出演となる公開中の「男神」大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。
全国各地で母と子の失踪事件が相次ぐ中、新興住宅地の建設現場に正体不明の深い穴が発生する。そこで働く和田勇輝(遠藤雄弥)の息子も姿を消してしまう。その先は不思議な森につながり、そこでは巫女(みこ)たちが「男神」を鎮めるため異様な儀式を行っていた。息子が迷い込んだ事を知った和田は「決して入ってはいけない」と語り継がれる穴に、禁忌を破り入って行くホラーファンタジー。
岩橋は和田を助ける、ガテン系の青年・山下裕斗を演じる。映画初出演に加え、テーマ曲も担当した。劇中では英語のせりふも披露。この日は、海外での上映を念頭においた英語の字幕付きで上映されたた。岩橋は「裕斗という建設現場では働く役。YouTubeで人気の作品だったので、オファーが来て驚いて、とてもうれしかった。映画出演が初めてで、幸せだなと思いました。家族愛を描いているところにも、注目してください。日本のカルチャー、ヒストリーもたくさん描いています。この映画を愛してます」などと英語で話してから、また日本語に訳して話した。
映画初出演の岩橋には、映画化に新風を吹き込んだとして、17日開幕の「ゆうばり国際ファンタスティック思い出映画祭2025」のニューウエーブアワード受賞の吉報が届いた。「北海道に行かなきゃ。初めての映画で右も左も分からない中で、先輩たちの背中を見ながら一生懸命やってよかった」と笑顔を見せた。
生き霊と戦う山伏役の加藤雅也(62)は「本物の山伏のところに事前に相談に行って演じました。それより、ガテン系の役を演じていた玄樹君が、これなんでびっくりした」と、アイドル風の装いの岩橋に驚いた様子。「普通、あんな風な役をできないよ。てっきり怖い系の人なのかと思ってたよ」と笑った。
考古学の教授役のチャールズ・グラバー(62)は「ユニークな映画。日本だけでなく、海外にもアピールする作品だと思う」。志賀司プロデューサーは「海外でも賞を取って、すてきなニュースを届けられれば。撮影中は玄樹君のファンにバレないかと気にしていましたが、バレずにすんでよかった」と振り返った。



