漫才日本一を決める「M-1グランプリ2025」の準決勝が4日、都内で行われ、決勝に進出する9組が決定した。常連のヤーレンズや真空ジェシカをはじめ、ドンデコルテ、エバース、ヨネダ2000、豪快キャプテン、めぞん、ママタルト、たくろうが進出する。

3年連続進出のヤーレンズは昨年まで2連覇中で今年は出場しなかった令和ロマンとの“再戦”を熱望した。23年、24年の決勝で令和ロマンに競り負けており、出井隼之介(38)は「今年僕らが優勝して、来年令和ロマンに出てもらって最終決戦をしたい」と意気込み。

若手からは「まだいるんですか」と言われるようになったといい、楢原真樹(39)は令和ロマンについて「髙比良くるまのオンラインカジノ(問題)で昨年の王者は空位になっているので」とイジって笑いを誘いつつ「いいかげんに優勝しないと。ラジオのレギュラーが4本、そこで磨いた2人のトークで頑張りたい」と力を込めた。

12月21日の決勝では、当日直前に行われる敗者復活戦を勝ち抜いた1組を加えた計10組で21代目王者を争う。準決勝には準々決勝を勝ち抜いた30組とワイルドカードの滝音の計31組が進出し、それぞれがネタを披露した。

大会はプロアマ問わず結成15年以内のコンビに出場資格があり、今回は過去最多の1万1521組がエントリー。優勝賞金は1000万円となっている。