事故で脊髄を損傷して車いすで活動している、アイドルグループ仮面女子の猪狩ともか(33)が15日、X(旧ツイッター)を更新。北欧フィンランドの国会議員らがSNSに“つり目”写真を投稿して物議をかもしている件に言及した。
猪狩は「フィンランド、ミスや国会議員つり目投稿 くり返されるアジア人差別」との見出しが付けられた記事を引用。「これでアジアの人々を馬鹿にしている気分になっているんですね。議員まで吊り目ポーズの写真をアップしていて本当に馬鹿馬鹿しいです」と批判し、「同じ人間なのに下に見てるという行為自体が自分自身の人としての価値を大きく下げていることに気づかない可哀想な人たちです」と不快感をあらわにした。
アジア人を揶揄(やゆ)するポーズとされる“つり目”をめぐっては、これまでにも欧米で同様の騒動が繰り返されてきた。今年8月にはスイスの時計大手、スウォッチ・グループはアジア系の男性モデルが両方の目尻を指で引き上げるようにし「つり目」のようなポーズをした画像を使用した広告を掲載したが、その後、取り下げて削除し、謝罪する騒動があった。当時、猪狩は自身のXで言及し「フェイクニュースかと思ったら本当なんだ… このご時世にど直球の差別すごい」とつづっていた。



